殺処分されている命の内の大半が子犬・子猫です。

犬や猫は、人間のように出産をコントロールすることができませんので、

そのままにしておけば発情の度に次々と妊娠、出産し ます。
 
  生まれた子どもをすべて家族として育てる、あるいは里親を見つけられるというのなら話は別ですが、

現実には大変困難です。

殺されるためだけに生まれてくる命をこれ以上増やさないためにも、避妊・去勢手術してくだい。
 
  メスの場合、避妊手術をすれば、老齢になってからの子宮や卵巣、

乳腺に原因する病気を防ぐことができますし、生理による出血で部屋を汚すこともなくなります。

  オスの場合は、去勢手術をすることによって、発情期にメスを求めて家を飛び出し、

放浪した挙句、迷子になったり伝染病や事故やケンカに巻き込まれたりするリスクが

少なくなりますし、性格も温厚になります。

  また、オス犬の前立腺の病気や、オス猫が部屋のあちこちに尿をかけるマーキングなども

防ぐことができます。

「避妊・去勢なんてかわいそう」という声を時々耳にしますが、むしろ手術をさせず、

年に数回ある発情の本能を抑えさせる方が残酷というものです。


  このように、避妊・去勢手術をすることによって様々な病気やケガ、事故やストレスの予防にも

なりますので、寿命も伸び、より穏やかで幸せな一生を送ることにつながります。  

  避妊・去勢手術の助成金制度を取り入れている自治体もありますので、

最寄りの役所に問い合わせてみてください。