猫の死因で常に上位を占めているのが“交通事故”です。

  放し飼いにされている猫の多くが車による事故に遭い、寿命をまっとうできずに死んでいっているのです。

  また、戸外の猫との接触により、伝染病に感染したり、ケンカに巻き込まれたりする危険性も高まります。

  その他、「糞尿がくさい」「鳴き声がうるさい」「ゴミを散らかす」「植え込みを荒らす」など、

ご近所とのトラブルの原因にもなりますし、飼い主の目の届かないところで虐待を受ける可能性もあります。

  そういった様々な危険を防止するためにも、猫は室内で飼いましょう。

またその際、首輪に、名前や電話番号を記入した迷子札をつけておいて下さい。

「家のドアがたまたま開いたすきに出ていった」「病院や引っ越し先への移動中に逃げ出した」

というようないざという時、迷子札がついていれば、保護された時に連絡してもらえます。
 
  「猫を室内飼いにするのはかわいそう」と思いこんでいる方もおられるようですが、それは間違いです。
 
  猫は本来、待ち伏せして獲物を捕る動物ですから、基本的にはあちらこちら歩き回る習性を

持っていません。
 
  飼い始める時から室内だけで生活させていれば、自分の縄張りは家の中だと思い、

逆に外へは出たがらなくなります。
 
安全な寝場所と餌とトイレが確保されていれば、猫は十分幸せに暮らせるのです。